はじめに
真面目で立派なジキル博士と、やめられない楽しみにふけるハイドお話です。
この2人は、実はひとりの人間の中に表れるものでした。
当初は、ジキルとハイドの間を行ったり来たりしますが、そのうち、ジキルに戻れなくなります。
感想
程度の差こそあれ、このようなことは、誰にでもあるものだと思いました。
そして、私は、より自分の気持ちに素直に生きたいと思いました。必要以上にかっこつけたり、大きく見せようとする必要はないのだと思います。
ただ、社会の中で生きて生きていかなくてはならないので、最低限、他人に迷惑をかけない範囲内で、ということです。
対訳ライブラリーについて
私は、対訳ライブラリーを読むときは、まず、日本語を初めから最後まで、次に、英語を初めから最後まで読みます。
ストーリーを頭に入れておいたほうが英文を読みやすいからです。
英語と比べると、私の日本語を読むスピードと理解度は素晴らしいです。
毎回、日本語上級者であるということを実感できています。