英語多読本の感想

ジキルとハイド 感想 対訳ライブラリー

投稿日:2021年12月12日 更新日:

はじめに

真面目で立派なジキル博士と、やめられない楽しみにふけるハイドお話です。

この2人は、実はひとりの人間の中に表れるものでした。

当初は、ジキルとハイドの間を行ったり来たりしますが、そのうち、ジキルに戻れなくなります。

感想

程度の差こそあれ、このようなことは、誰にでもあるものだと思いました。

そして、私は、より自分の気持ちに素直に生きたいと思いました。必要以上にかっこつけたり、大きく見せようとする必要はないのだと思います。

ただ、社会の中で生きて生きていかなくてはならないので、最低限、他人に迷惑をかけない範囲内で、ということです。

対訳ライブラリーについて

私は、対訳ライブラリーを読むときは、まず、日本語を初めから最後まで、次に、英語を初めから最後まで読みます。

ストーリーを頭に入れておいたほうが英文を読みやすいからです。

英語と比べると、私の日本語を読むスピードと理解度は素晴らしいです。

毎回、日本語上級者であるということを実感できています。

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