ノマドワーカーに憧れている。なぜなら、組織内での息苦しさを感じはじめ、さらに、それを我慢した先に何があるのか? かなり疑問を持ち始めたからだ。
まず、感じたことは、組織の外に出て、ノマドワーカーのようなことを始めたとしても、決して楽(らく)ではないということ。今は、コロナ禍においても、安定した給料を毎月もらえているが、同じ額を稼ぐことはかなり厳しいことだと思う。さらに安定して、となると不可能に近いと思う。
また、この映画では、高齢者の健康不安にもスポットを当てていた。今なら、年休とって3割負担で病院診療受けれるが、自分の代わりはいないわけで。。。保険料も自分できちんと納めなければならないということ。当たり前ですが。
それでも、組織に属さず、自立してやっていくことに憧れを感じる。なぜなら、自分ではどうしてもコントロール出来ない今の状態とは対照的に、自分の意思で生きている感覚を持てるハズだと思ったからだ。ただし、それなりの覚悟は必要ということ。今は、そのための準備をしているのだ。と改めて認識できた。