英語多読トレーニング用の本を借りに図書館によく行きます。
最近、仏教、心理学 等に興味がわいてきて、この本が目に止まったので、借りてみました。(もちろん日本語)
著者は、玉置 妙憂という方です。看護婦をされていて、後に出家されたました。
本の内容にすごく感銘を受けて、一気に最後まで読んでしまいました。
感想
人は誰しも、生きている間に与えられた課題を解決してから命を全うするのだとか。
この人生の課題を、インド哲学で「カルマ」というのだそうです。カルマの探し方も書いてありました。
現在、日々の生活で、うまくいかないことばかりだと感じています。特に仕事は顕著です。また、好きな趣味であってもうまくいかないことが多いと感じています。
ただ、この本のなかにあったように、がんばりすぎているとさまざまなカルマに気づきにくいのだそうです。
ですので、本のアドバイスにあるように、あまりがんばりすぎず、いつかうまくいく日がくるだろうぐらいの心持ちで、じっと機を待とうと思いました。