英語学習法

TOEIC公式問題集で自己分析してみた

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今の自分の英語力のどこが足りないのか、正直分かっていません。

ですので、既に解いた模試を使って、分析してみました。

分析方法

全200問について、何が分っていないのか、自己流ですが、理由付けしてみました。

とくに、Part7は、本文を全文和訳し、本当に理解できているかどうかを確認してみました。

時間はかなりかかりましたが、次に向けて、一度、立ち止まってみるのもありかなと思って取り組んでいました。

分析結果

当初、語彙不足が影響しているのではないか?とも考えてました。

確かに知らない単語は、多数ありました。

しかし、その英単語が正誤に直接影響する割合は、かなり少なかったです。

どちらかというと、その英単語のもう1つの意味を知らない、あるいは、知っているつもりになっている単語があることが影響しているのだと思います。

たとえば invite <人> to do ってどういう意味?

follow-up call って具体的にどういう意味なの? などです。

ですので、今の段階で、新たな単語帳を使って、単語を覚えまくるということは必要はないと思っています。

むしろ、いままで解いた公式問題集に出てきた表現をしっかり覚えなおすことが重要かと思います。

あと、文法については、構文が全く分からないということはない、といえます。

ただし、助動詞のニュアンスを理解できていないということがわかりました。

たとえば、法則・習慣を表すwillの存在や、

should have +過去分詞ってどういう意味になるの? などです。

今後

まず、文法書を通読してみたいと思います。

その上で、自分の知らないこと、知識があいまいな所を覚えていこうと思います。

次に、分析内容とは、直接的に関係ありませんが、試験中の余裕のなさや、正確に早く読めないなど、それはつまり、英語そのものへ慣れが不十分だと考えているのですが、その対策として、リプロトレーニングとアウトプットのトレーニングを取り入れてみようと思います。

リプロトレーニングは今まで、やったことありませんし、アウトプットトレーニングも、ついつい、後回しになりがちでした。

次の試験まで少し時間をとって、しっかりトレーニングしていこうと思っています。

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