英語多読本の感想

Where Is the Mississippi River? 感想

投稿日:

アメリカ合衆国を流れるミシシッピ川について書いてあります。

特に、水上の物流ルートとして利用されてきたことや、南北戦争においては、この川の支配権がターニングポイントになったことにも言及してあります。

この川が舞台となった「トム・ソーヤーの冒険」の著者 マーク・トウェインについても触れています。

ちなみに、この小説は、ラダーシリーズで読んだことがあります。

感想

ミシシッピ川の大洪水(1927年)について書いてありました。

当時、一部の人々は、「対岸の堤防が決壊しないかな、そうすれば、こちら側は助かるのに」と思ったそうです。

実際に、堤防を破壊されないために、見張り役を立たせていたとありました。

また、技術者が言った「堤防は持ちこたえる」を信じた人々は、決壊のあと、自分たちの間違いに気づくことになりました。

私は、このような状況でも、はたして、正しい道徳心をもって、冷静にいられるだろうか? と思いました。

その時、急に、そうなろうと思ってなれるのでなく、普段からどのように日々を過ごしているかが、そのまま出てきてしまうのかなと思っています。

まずは、普段の生活をきちんと整えていきたいと思っています。

気になった単語

maneuver [動] 巧みに動く

collide [動] 衝突する

relentless [形] 情け容赦のない

-英語多読本の感想

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

ルドルフとイッパイアッテナ 感想

飼い猫だったルドルフ と 野良猫のイッパイアッテナのお話です。 この講談社英語ライブラリーは、読む量が多いので、読み出す一歩が踏み出しにくいです。でも、なんとか、このシリーズ2冊目を読破しました。 感 …

ジキルとハイド 感想 対訳ライブラリー

はじめに 真面目で立派なジキル博士と、やめられない楽しみにふけるハイドお話です。 この2人は、実はひとりの人間の中に表れるものでした。 当初は、ジキルとハイドの間を行ったり来たりしますが、そのうち、ジ …

What Is LEGO? 感想

Who is(was)? シリーズは、よく読んでます。 うれしいことに、最近、近くの図書館で、What Is? と Where Is? シリーズが置いてあることを発見しました。 Who is(was) …

A Dog of Flanders 本 感想

「フランダースの犬」(ラダーシリーズ)を手に取りました。アニメの最後のシーンは、よく覚えてます。英語の多読トレーニングの一貫で、それなりに読めればいいかなという程度で読み始めました。 ところが、ジェハ …

The Wizard of OZ ラダーシリーズ 感想

はじめは ラダーシリーズにあるのを見つけましたので、読み進めました。 まず、昔の映画の1シーンが頭に浮かびました。映画を観た覚えはありませんので、テレビか何かで観たのかもしれません。 ストーリ ハリケ …