アメリカ合衆国 初代大統領の伝記です。私はこのシリーズを好んで読んでます。
感想
独立戦争の時、ワシントンは軍を率いていました。その時のアメリカとイギリスの戦力差は大きく、「アメリカは勝つ必要はない、負けなければよい」とし、長期戦に持ち込み、これが最終的な勝利につながったのだと書いてありました。
このように、自分自身を客観的にみることは、何に取り組んでいても、すごく難しいことだと感じています。
私の場合は、自分自身を過大評価する傾向があると思います。まずは、客観的な評価が得られる場所に出ていくことは重要かなと思います。
英語多読の読み物として
このシリーズは、よく読んでます。挿絵もたくさん使われているので読みやすいです。
ただ、日本人の英語学習者用ではありませんので、あたりまえですが、巻末にワードリストがありません。どうしても、気になる単語はあとで、辞書で調べるようにしています。