英語多読本の感想

Who Was William Shakespeare? 本 感想

投稿日:2021年10月29日 更新日:

読む前

この人の名前を知らない人はほとんどいないと思います。
もちろん、私も知ってます。知っている内容は、作品の題名「ロミオとジュリエット」ぐらいでしょうか。

実際にどんな人物だったのか知りたくなり、読みはじめました。

ウィリアム・シェイクスピア 人物

イングランドの劇作家で、女王 エリザベス1世と同時期に活躍しました。

 エリザベス1世:(1533-1603)
 シェイクスピア:(1564-1616)

エリザベス1世といえば、スペインの無敵艦隊を撃破したことで有名です。
その後、イギリスは世界の海を支配していきます。

彼によって造られた言葉の中には、現在でも普通に使っているものがあります。例えば、love letter(ラブレター)、cold-blooded(冷血の)、dawn(夜明け) など。

本は、シェイクスピア作品のあらすじや、時代背景に多くを割いてありました。人物についての詳しい内容はあまり書いてありませんでした。

実際に残っている記録も少なく、どこで何をしていたか全く不明な空白期間(約7年)もあったそうです。

感想

正直にいうと、今でも、シェイクスピアの作品にそんな興味はありません。。。

でも、「演劇を観たあと、観客は、人の行動について考えさせられる。」とありました。ですから、何か一つ、試しに鑑賞してみるのもありだと思います。

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