あらすじ
主人公 グレーゴルが、ある朝起きたら、巨大な虫になってしまったお話です。
仕事に行くどころか、家族からはうとまれ、自分の部屋にいるしかありません。
唯一、妹だけは、彼のお世話をしてくれました。
しかし、最終的には、妹にも見放され、孤独に死んでしまいます。
感想
家族からうとまれた時点で、いっそのこと外に逃げ出せばいいのに、と思いました。
おそらく、どこかに彼を受け入れてくれる場所があったのではないかと思います。
もし、私が、今の居場所や環境が心地よくないと感じたのならば、新たな場所を探しに行こうと思います。
ただ、そんなに簡単に見つかるとは思いませんし、いろいろな障害もでてくると思います。
我慢して待っていても何も変わらない。
ならば、自分から少しずつ、動いていこうと思いました。