モアイ像で有名なイースター島について書いてある本です。
主にヨーロッパ人によって発見されてから、その後の歴史について書いてあります。
また、モアイ像をどのように移動させたのかを解明するエピソードも書いてありました。
感想
まず、巨大なモアイ像の移動方法について、1986年まで解明できなかったのが驚きです。
実際は、モアイ像は歩いて移動したと書いてありました。
これは、重たい冷蔵庫などを動かすときなどに使う方法だそうです。
ユーチューブでこの実演映像が掲載されていると紹介されていました。
すぐに見ましたが、なかなか興味深かったです。
私たちは、何かと難しく考え過ぎるのでしょうか?
すごくシンプル過ぎて、驚きました。
また、倒れたままのモアイ像を元の場所に戻すのに、お金とクレーンをある日本の企業が寄付したと書いてありました。
この場所は、よく雑誌などでよく載っている場所です。
誇らしいと思いました。