読む前は
もちろん、ヘレンケラーという名前は聞いたことあります。
ただ、どんな人物かを人に説明できるほどの知識はありませんでした。
ヘレンケラーとは
彼女は、2歳になる前に病気にかかり、耳と目が不自由になりました。
物事をうまくこなせない苛立ちから、よくかんしゃく(tantrum)を起こしていたそうです。
ところが、7歳の時、生涯の家庭教師となるアニーと出会い、人生が好転していきます。
物事に名前があること知る → 世の中のことが少しづつ分かってくる → 本(点字)が読める → 本を書く → 同じような障害をもった人を訪問し希望を与える
1937年には、日本にも来ていたとのこと。
感想
私は、何事においても、すぐ他人と比べ、勝手に落ち込んだり、うぬぼれたりしていないか。
もっと自分自身のなすべきことにフォーカスしようと思いました。
今日、何ができて、何ができなかったのか。次できるようになるためにどうすればよいか。
日々少しづつ成長し、その成長を実感していきたいと思いました。