年末年始の休暇中に見に行きました。
しばらく映画館に行ってなかったので、久しぶりでした。
感想
まず、主人公の山本幡男の生きざまに感動しました。
強制収容所内という困難な状況でも、周りの日本人捕虜たちに希望を与える言葉かけや、献身的な行いを続けたことは素晴らしいことだと思います。
そして、結果的に周りの人たちに影響を与え、その人たちの行動を変えていくところまで、その行いを貫いたことにも感動しました。
また、「人間が生きるとは何か」を最期に書き記していましたが、幡男が、どのように考えていたのか、ぜひ1度読んでみたいと思いました。
さらに、同志たちが、彼の遺書を丸暗記することで、日本にいる幡男の家族に伝えたことも感動的です。
書いたものは没収されますが、記憶したものは没収できない。
このことは、ぜひ日々の英語学習に取り入れたいと思います。
つまり、記憶したものは、自分のものとなっていると勝手に解釈しようと思います。
お気に入りの英文に出会えば、何回も音読して記憶しようと思います。