私のシャドーイングのコツを紹介します。TOEICのリスニングは425点ですので、まずまずの点数だが、びっくりするほどの高得点でもない。みたいな感じです。でも、毎日のように続けてますので参考になるかと思います。ちなみに、模試のPart3とPart4を使ってます。
1.完璧をめざさない
2.音声遅くしてOK
3.たまに録音
4.書きながら気づいたこと
1.完璧をめざさない
私は、時間を区切ってやってます。大体30分です。完璧にやろうとするときりがありません。疲れてしまいます。そもそも、そんな簡単にできません。時間で制限して、できなければ、続きから明日やるぐらいがちょうどいいと思います。
2.音声遅くしてOK
以前は、1.0倍速でできるまで!と自分にムチ打ってました。おそらく、その頃は「できたつもり」だったのだと思います。今は、0.8倍速でやってます。でも、丁寧に、前置詞や、a、the にも気をつけてシャドーイングしてます。
3.たまに録音
上記2にも書いてますが、「できたつもり」になりがちです。ですので、時間と気持ちに余裕がある時は、自分の音声を録音してます。初回を録音。言えてないところを重点的に練習。最後に仕上げを録音。
これ、自分の出来なさを痛感させられます。スポーツあるあるで、自撮りすると素人丸出しで愕然とするやつと同じです。でも、現実(自分の位置)を知ることがスタートですからね。
4.書きながら気づいたこと
私は、よく聞く「ある日突然聞けるようになった」みたいなブレークスルーをまだ経験してません。
何かが足りないのではないかと。
これを書きながら思ったのは、オーバーラッピングは、1.0倍速で出来きるのに、なぜ、シャドーイングは0.8倍速までなのか?
おそらく、①聞く→②認識→③発声 の②が遅いからではないのか?
今、TOEICの点数伸び悩み中です。もしかしたら、音声を少し早くして負荷をかけ、ステップ②のところを磨いていく必要があるのではないか。少し、意識して勉強していこうと思います。