3/17(日)午前、TOEIC受験しましたので振り返っておきます。
会場は、とある大学の200人ぐらい収容の大講義室でした。
まず感想は「こんなに難しかったっけ」です。
具体的には、リスニングでは正解を選べている感覚が、2年ぐらい前の受験時に戻った感じです。
リーディングにおいては、塗り絵が1年前とほぼ同じ(13問)でした。
てな感じで少し落ち込んでいます。
悪かった点
①手を上げる勇気がなかった
大会場の後ろの方の席でした。音声が反響する感じでした。しかしながら、音テストの時に申し出て席を変わってもらう勇気がありませんでした。あとから思うと、リスニングで悪いスコアを取った場合に備えて、自分や周りの人に対する言い訳を作っておきたかったのではないかと自己分析しています。
②TOEIC受験がイベント化してしまった
受験は1年ぶりでしたので、TOEIC形式に再び慣れるために模試をこなしました。もちろんその間は、通常の英語学習の時間が減りますし、日々の学習のリズムも崩れますので、あまり良いことではないと思っています。
③リスニングの手ごたえが薄すぎる
前述の言い訳を考慮したとしても、音声の速さになかなかついていけないし、設問と選択肢を読むスピードも不十分であると改めて思い知らされました。
良かった点
①最後までやり切った
受験中、自分の出来なさ具合を認識しつつ、それでも最後までやり切れたことは良かったと思っています。
②初見の模試を解いた
本番の1週間前に初見の模試を解きました。これにより、自分の身の丈をある程度認識できていたので、解けない問題がでてきてもそこそこ冷静でいられたのではないかと思っています。
③2時間耐久のトイレ対策を徹底できた
この件は、以前失敗していました。前日昼からカフェインを摂取しない。朝起きてから水はコップ半分程度までをこころがけました。
今後どうするか
TOEIC形式を忘れないために、定期的(4回/年程度)にTOEICを受け続けるのもありかなと思っています。
また、日々の学習に問題演習を取り入れるのもありかなとも考えています。例えば、毎朝パート5を1セットだけ解く等です。
おそらく、今までの学習の延長では、しばらく停滞してしまうのかなと感じました。英文処理をもっと自動化するために、アウトプット力をもっと積極的に鍛えた方がいいのかなとも感じています。例えば、TOEIC S&Wの受験を検討する等です。