ラダーシリーズのLevel2です。
内容は、「アンネの日記」自体ではなく、アンネ・フランクの伝記です。
感想
ユダヤ人連行から免れるため、約2年間 隠れ家に身をひそめていたと書いてありました。
さらに、狭い場所に、アンネの家族だけでなく、他の家族も同居していたというのですから、かなりのストレスを感じていたのだと思います。
そんな中で、日記を書き続けること自体がすごいことだと思いました。
また、隠れ家生活を援助したユダヤ人でないサポーターがいたと書いてありました。
もし、かくまったことが見つかったとしたら。。。
もし、私がそのような立場であったら、はたしてそんな立派なことができるのだろうか?
おそらく、普段の生活態度、気持ちの持ち方みたいなものが、そのような緊急事態時に、より表に出てきてしまうのだと思います。
毎日、心穏やかに、自分のやるべきことを淡々とやっていく、これに尽きるかと思います。